初回打ち合わせは、リノベーションプロジェクトのスタート地点となる重要な段階です。以下は、初回打ち合わせにおいて通常行われる内容です。

お客さまの要望のヒアリング

まずはお客さまに適した物件を見つけるための基準を明確にします。お客さまが求める住宅のタイプ、エリア、予算、間取りやリノベーションに関する希望や要望をお聞きします。

サービス内容の説明

住宅探しからリノベーションまでのサポート内容、進め方やスケジュールについて説明します。また、費用や契約条件についてもお伝えします。

プロジェクトチームの紹介

プロジェクトに関わるメンバー（設計士、施工管理者、インテリアデザイナーなど）を紹介します。

住宅探しのスケジュール調整

お客さまと物件の見学やリノベーションの打ち合わせのスケジュールを調整し、プロジェクトの進行を計画します。

物件探しは、お客さまの希望やニーズに基づいて適切な物件を見つける重要なステップです。クフラスでは、以下のようなアプローチを通じて物件探しをサポートしています。

物件情報提供

クフラスは広範な不動産ネットワークを持ち、多くの物件情報を取り扱っています。お客さまの予算、希望地域、間取りなどの条件に基づいて、適切な物件情報を提供いたします。ウェブサイト上での物件検索や、メールや電話での相談も可能です。

不動産エージェントとの連携

クフラスは信頼できる不動産エージェントと連携しており、お客さまの物件探しをサポートします。エージェントが幅広い物件情報を提供し、物件の内見や交渉などの手続きを代行いたします。

リノベーションの可能性を探る

クフラスでは、リノベーションの可能性を持つ物件を重点的に提案しています。既存の建物を改装して理想の住まいにすることで、お客さまの要望に最適なプランを実現します。

不動産購入に関する専門知識と経験を持つスタッフが、物件の評価、法的な手続き、価格交渉など、不動産購入における様々な側面をサポートいたします。

物件の内見と評価

クフラスはお客さまの要望や条件に基づいて、物件の内見や評価を実施します。物件の状態や構造、周辺環境などを詳細に確認し、リノベーションの可能性を判断します。

価格交渉と契約手続き

クフラスはお客さまの代理として、物件の価格交渉や契約手続きを行います。最適な価格での購入を目指し、契約書の作成や必要な手続きを適切に進めます。

初期プラン作成とお見積りの段階では、お客さまの要望を具体的なプランに落とし込むとともに、予算や工事期間を把握することが目的となります。この段階を経て、リフォームに向けて具体的な準備が進められます。

要望の再確認

お客さまのリフォームに関する要望や予算、期間などを再確認し、プロジェクトの目標を明確にします。

初期プラン作成

お客さまの要望や現状調査をもとに、リノベーションの大まかなプランを作成します。 この段階では、間取りの変更や設備の追加・交換、内装のデザインなどが検討されます。

お見積り

初期プランに基づいて、リノベーション工事の費用の見積もりを作成します。工事費用、設備費、設計費、手数料などを明確にし、お客さまの予算内で計画が実現可能かどうかを確認します。

プランの調整と確定

お見積りをもとに、お客さまとプランの内容を調整し、最終的なリノベーションプランを確定します。必要に応じて、プランやお見積りの修正が行われることがあります。

ローンをご利用の場合、以下の手順が一般的です。

金融機関の選定

ローンを提供する金融機関を選びます。 金利や融資条件、手数料などを比較検討し、最適な金融機関を選択します。

事前相談

選定した金融機関に事前相談を行い、住宅ローンの借り入れ条件や必要書類について確認します。また、事前審査を受けることで、借り入れ可能な金額の目安を把握することができます。

必要書類の準備

金融機関から指定された書類を準備します。 リフォーム計画書や見積書が必要となることがあります。

住宅ローン審査申し込み

必要書類を揃えたら、金融機関に対して住宅ローン審査の申し込みを行います。

審査結果の連絡

申し込み後、金融機関が審査を行い、結果が通知されます。 審査に通った場合は、住宅ローン契約に進みます。

以下が、『住宅ローン契約』に関する一般的な手順です。

審査結果と条件提示

審査が完了すると、金融機関からお客さまに対して審査結果と融資条件を通知します。これには融資額、金利、返済期間、返済方法などが含まれます。

契約締結

審査結果と融資条件を受け入れる場合、住宅ローン契約が締結されます。お客さまと金融機関の間で契約書が交わされ、契約内容が確定します。

工事請負契約は、クフラスとお客さまがリノベーション工事の内容や条件について合意し、正式に契約を締結する段階です。工事請負契約には以下の要素が含まれます。

工事内容

リノベーション工事の詳細内容を明記します。 これには、間取り変更や設備の追加・交換、内装のデザインなどが含まれます。

費用

工事費用、設備費、設計費、手数料など、リノベーションに関するすべての費用を明確に記載します。

工期

工事の開始日と終了日を明記し、工事期間を確認します。 また、万が一工事が遅れる場合の対処法や遅延によるペナルティも契約書に記載されることがあります。

支払い方法

支払いのタイミングや方法を明確にし、お客さまと業者が合意できる形で記載します。 通常は、工事の進捗に応じて分割払いが行われることが一般的です。

保証・アフターサービス

工事完了後の保証期間やアフターサービスについて明記します。 保証期間中に発生した問題に対する対応や修理費用の負担についても契約書に盛り込まれます。

解除・解約条件

契約を解除する条件や解約時のペナルティについても、契約書に明確に記載されます。 これには、工事の遅れや品質問題、支払い遅延などが含まれることがあります。

実際にリノベーション工事が始まる段階です。一般的な手順は以下の通りです。

工事前の確認

最終プラン、工事スケジュール、安全対策などを再確認します。 また、近隣住民への挨拶や工事に関する注意喚起も行われることがあります。

着工式

工事の安全と円滑な進行を祈願するため、着工式が行われることがあります。 これは、お客さまおよび関係者が集まり、祈願を行うものです。

解体工事

必要におうじて、最初に解体工事が行われます。

お引き渡しには以下の手順があります。

完了検査

工事完了後、内部検査を行います。 その後、お客さまとの最終確認を行い、完了検査書を交付します。

引き渡し前の清掃

工事に伴い生じたゴミや埃を清掃します。

引き渡し

最終確認が済んだら、お引き渡しとなります。 完成した住まいの鍵をお客さまに手渡します。

融資の実行

リフォーム完了日近くを目処に、金融機関がお客さまに融資を行います。

リフォーム代金のお支払い

指定口座に、リフォーム代金をお振込みいただきます。

ローン返済

金融機関に対して定められた返済計画に従ってローンの返済を行います。返済期間中は定められた期日に返済金額を支払います。

保証期間内の修理

工事完了後、一定期間内に生じたトラブルや不具合があれば、無償で修理を行います。

サポート窓口

トラブルが生じた場合には、担当者が対応します。

メンテナンス契約

保証期間終了後も、定期的にメンテナンスを行うことで、住まいを長く快適に使い続けることができます。

お客さま向け情報提供

住まいのメンテナンスやお手入れ方法、季節に合わせたアドバイスなど、お客さま向けに情報提供を行います。